20代半ば、プライドだけが残った
-私たちのたしかな賞味期限-

2018年「夜を、徘徊。」に続き、ものづくり計画と2度目となる、映画監督:勝又悠の舞台作品。
数多くの映画祭で評価されてきた勝又悠が、さらなる表現の幅を求めて舞台演出に挑みます。


日程

2020年2月5日(水)-9日(日)
※全9公演

2/5(水) 2/6(木) 2/7(金) 2/8(土) 2/9(日)
14:00 14:00 14:00 12:00
19:00 19:00 19:00 18:00 16:00

受付開始は開演の60分前、
開場は開演の30分前となります。


チケット

S席:4,900円
※特典付き:メイキングDVD(当日会場でお渡しします)

A席:2,900円

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全席指定|※未就学児入場不可

出演


海沢みなみ(27)は、實方研二郎(29)との恋をなかなか終わらせることができない。
新しい恋を求めて、合コンかぶれのつまらない飲み会を繰り返しても、
朝には居心地の良い實方のもとへ帰ってしまう。

安定と、定着と、我慢比べの日々。
振り回され、踊らされ、心憂がるだけの日々。
そんな毎日との決別を試みて、みなみが取ったひとつの行動。

ショートケーキの苺になりたくて、ここまで来た。
無垢で純真で、清らかな生クリームの頂点にそびえ立つあの赤になりたくて。

そして、やがて大人になって、苺の賞味期限に気がついてしまった。

見えない何かにつきまとわれながら突き進む女子の
愛とプライドと、酸味feat甘みの葛藤劇、爆誕!


作・演出

勝又悠

一貫して少年少女たちを切り取り続け、ぴあフィルムフェスティバル、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭など国内の映画祭のほか、海外の映画祭でも高い評価を得る。
2011年に「はい!もしもし、大塚薬局ですが」で劇場デビュー後コンスタントに作品を発表し続け、近年は藍坊主、さくら学院、CLOWを始めとするミュージックビデオや、ライブ映像演出やCMを手がける。

劇場最新作「私たちは、」(2019年)では思春期の衝動と葛藤を赤裸々に描き、沖縄国際映画祭をはじめ、ドイツ、アメリカなど海外映画祭でも高い評価を得た。現在2021年公開の新作長編を準備中。


劇場

上野ストアハウス
東京都台東区北上野1-6-11 NORDビル B1